積極社長の地域戦略
Staff Blog
~ 2010年09月16日
ランチェスター 戦略社長塾「積極社長の地域戦略」を開催しました。
今回のテーマは「重点地域の決め方」。要点は、①大都市の中心部には強力なライバルが多数いるので弱者には不利、②周辺部で山、川、高速道路、鉄道などで分断された独立性のある地域が弱者には狙い目、③重点地域を決めたらそこで一番を目指すということだと思います。浜松を大都市と考えるか?浜松の周辺部はどの辺か?など答えは一つではなく、仕事の内容によっても変わるので、奥深いテーマだと思いました。
今回の参加者は浜松市内に本社を構える会社の社長さんなど5名。建築関係が多かったせいか、重点地域の定め方には特に問題はなさそうでした。浜松を中心にライバルの少ない周辺市町村でも積極的に受注を獲っている会社もありました。
みなさん真剣で活発な意見交換になりました。他の業種や地域にも話題は及び、例えば「居酒屋の場合、浜松の中心部は競合が激しく郊外でうまく営業している店を知っている」とか、「県内でも伊豆地方は他地域からの独立性が強く、食品スーパーも地元資本が中心だ」とか、「浜松は建築業界にとっては開かれた一体感のある地域だけど、小売業や飲食業の場合は、面積が広かったり、自衛隊の基地で分断されていたりする影響がけっこう大きいのではないか?」等々・・・
数名でディスカッションすることによって、「自分の会社にとっての地域戦略をどう捉えるか?」理解が深まったように思います。次回以降も楽しみです。
今回のテーマは「重点地域の決め方」。要点は、①大都市の中心部には強力なライバルが多数いるので弱者には不利、②周辺部で山、川、高速道路、鉄道などで分断された独立性のある地域が弱者には狙い目、③重点地域を決めたらそこで一番を目指すということだと思います。浜松を大都市と考えるか?浜松の周辺部はどの辺か?など答えは一つではなく、仕事の内容によっても変わるので、奥深いテーマだと思いました。
今回の参加者は浜松市内に本社を構える会社の社長さんなど5名。建築関係が多かったせいか、重点地域の定め方には特に問題はなさそうでした。浜松を中心にライバルの少ない周辺市町村でも積極的に受注を獲っている会社もありました。
みなさん真剣で活発な意見交換になりました。他の業種や地域にも話題は及び、例えば「居酒屋の場合、浜松の中心部は競合が激しく郊外でうまく営業している店を知っている」とか、「県内でも伊豆地方は他地域からの独立性が強く、食品スーパーも地元資本が中心だ」とか、「浜松は建築業界にとっては開かれた一体感のある地域だけど、小売業や飲食業の場合は、面積が広かったり、自衛隊の基地で分断されていたりする影響がけっこう大きいのではないか?」等々・・・
数名でディスカッションすることによって、「自分の会社にとっての地域戦略をどう捉えるか?」理解が深まったように思います。次回以降も楽しみです。