秋ですね

あつかったといえば、パリオリンピック・パラリンピックがこの間閉幕しましたね。

毎度ですが、たくさん感動とパワーをもらいました。

私が気になったのは、アスリートの方々が受ける報奨金について。

スポーツ庁によると、以下の金額が支給されるそうです。

オリンピック：金500万円、銀200万円、銅100万円
パラリンピック：金300万円、銀200万円、銅100万円

そしてこれらについての所得税、住民税は非課税とされます。
JOCなどに加盟している競技団体から支給されるものに限られ、それ以外の企業や団体からの報奨金は課税対象となります。
（ちなみに、来月ノーベル賞の発表があるそうですが、条文にはノーベル基金からの金品についても非課税と明記されておりました。）

この報奨金、以前は課税されていたそうです。非課税とされたのはバルセロナ五輪の岩崎恭子さんがきっかけだそうで、当時14歳だった岩崎さんに一時所得が課せられ、扶養親族からも外れることとされ、国民感情から改正されたとのこと。改正も、このようなことを契機に行われるのですね。

余談ですが、幼いころバルセロナ五輪の銀メダルを触らせてもらったことがあります
同じ団地に、体操の知念選手が住んでいたんですね。知念選手が留守の間に、奥様が触らせてくれました。いま考えると、ものすごい方が近くに住んでいたんだなと触ったということだけ鮮明に覚えています（笑）